院長あいさつ
院長 : 田畑 達也
【生年月日】
昭和32年9月3日 生まれ
”伊勢エビ、アワビ”で有名な伊勢志摩に生まれ、海に囲まれて育つ。
【趣味】
中・高でバスケットボール、大学ではテニス、卒業後ゴルフ。
生涯を通じて魚釣り。
(明石のタコにアナゴ、メバル、ガシラなど小物釣りがメイン)
【経歴】
昭和64年3月
広島大学歯学部 卒業
平成元年4月
神戸医療生活共同組合 入職
平成8年4月
たばた歯科 開業
ごあいさつ
広島大学工学部を卒業後、歯学部に再度入学して歯科医師になりました。
工業部では建築家を目指して、サークル活動では油絵を描いていました。歯学部卒業後、神戸医療生協に入職し、そこの研修システムでいろいろな研修を受けました。
外来のオペ見学、点滴実習に始まり、矯正治療の模型実習、ワイヤーベンディング(矯正治療におけるワイヤー調整)、勉強会への参加、口腔外科のイロハから歯周外科、小児治療など幅広い分野をカバーしています。
また、生協の理念である、”すべては人のために(オールハート)”は今日でも診療の根底に流れていると確信しています。質の高い歯科医療を全ての人に提供すべく、スタッフ一同、誠心誠意診療にあたっています。
基本コンセプト
様々な歯科治療をレベルで提供します。
総合医療医 G.P.(General Practitioner)へのこだわり。
高度先進医療の進歩により、医療の専門性は高くなり、専門医はその専門分野に特化しています。しかしながら、医療の本質は“人を診て人を治す”ことにあります。1つ専門分野だけで片付くものではないのです。総合診療、包括的医療が求められているのです。歯科の分野でも同様のことが言えます。
例えば、重度の歯周病の患者さんでグラグラの歯があり、十分に噛めません。まずはどうしても保存不可能な歯を抜歯し、ブラッシング指導を行います。その後、重度の歯周病で崩壊してしまった歯列を位置に戻すため、歯列矯正を行います。
抜歯し歯の無いところには部分入れ歯、もしくはインプラントを植立して、噛み合わせを再構築ます。こうして初めて見た目も機能も回復することができます。
この症例では、口腔外科、矯正歯科、歯周外科、インプラント、予防など、様々な治療ができて初めて患者さんが満足する治療を提供できると考えられます。
“治療の引き出し”は多くないと対応できないということです。
当院では、口腔外科、歯列矯正、インプラント、審美補綴など、高いレベルで融合した包括的な歯科治療を提供しています。